ほしい商品や受けたいサービスをネット上で見つけたとき、たいていの人は価格を確認しようとします。
そんなとき、見やすい価格表があれば、価格プランがわかりやすく魅力的に見え、受注率は高まります。
では、具体的にはどんな価格表を作るべきでしょうか?
見やすい価格表を作る6つのコツ
見やすい価格表を作る6つのコツを掲げます。
- スマホでも見やすい表を作る
- 商品・サービスのポイントを説明する
- セットプランを設計する
- 合計金額を明記する
- プラン比較表を作る
- 一押しプランを目立たせる
1. スマホでも見やすい表を作る
まず、価格表を表形式にまとめましょう。
提供する商品・サービスの種類が少なくて、内容が分かり切ったものでも、「商品・サービス名」「内容」「価格」の最低3項目を表にまとめまます。たとえ、オプションがすべて同一価格だとしても、オプションの内容がわかるように項目立てをします。
こうすると、商品・サービスの内容と価値がユーザーに伝わりやすくなります。
次に、スマホでも見やすい表にすることも大事です。
Webサイトを、見る人のデバイスの画面サイズによってデザインが変わる、レスポンシブデザインにするのは、すでに常識です。
ただ、注意してほしいのは、スマホとパソコンのどちらでも見えるだけでは足りないということです。
スマホファーストにする必要があるのです。なぜなら、パソコンとスマホ両方を使えるユーザーは、どちらかというとスマホで閲覧する傾向があるからです。
価格表の横列が長い場合、画面幅の狭いスマホでみると、一つの枠に数文字しか入らず、読みづらくなります。
表の横列の項目数を減らすとか、スマホユーザーのみに「横向きにしてご覧ください」という注意書きを表示するようにします。
2. 商品・サービスのポイントを説明する
価格表は、ただ金額を並べるだけにはしないでください。必ず、なぜその商品・サービスが必要なのかわかるように、ポイントを短い言葉で説明するようにしてください。
これによって、それまで漠然と商品やサービスを探していた人も、自分が必要とするものは何なのかはっきりと自覚することができます。
3. セットプランを設計する
単品で購入する人もいるけれど、他のアイテムと組み合わせて購入する人もいるという場合、アイテムを組み合わせたセットプランを設計しましょう。
その際、重要なのは、購入者のレベルを想定し、レベルごとにセットプランを複数設計することです。
4. 合計金額を明記する
各プランごとの合計金額を明記します。
合計金額は、契約金額ではなく、顧客が契約前に、だいたいの金額を把握するためのものです。
ですから、数量が確定しないと、価格が算出できない場合も、標準数量を想定し、合計金額を明記します。
5. プラン比較表を作る
プランを設計し、合計金額も出てきたら、プラン比較表も作りましょう。
人は売り込まれるのを嫌います。自分の意思で選んで買いたいのです。
ですから、顧客に比較検討の余地を与えるために、プラン比較できる表を用意します。
その際、顧客がどのプラン名を選ぶべきか、プラン名から判別できるようにします。
例えば、初心者向けでアイテムのグレードが低く、価格も安い場合は「ライトバージョン」とか。逆に初心者向けだけれど、アイテム数が多く、価格も張る場合は「プレミアムバージョン」とか。上級者向けでアイテムの数が少ないが、難易度が高く、価格も高い場合は「エキスパートバージョン」とか。
6. 一押しプランを目立たせる
売り込まれるのが嫌いな人がいる一方で、自分で決められない人もいます。
そんな人には、一押しプランでブッシュしましょう。
価格表を他社にまねさせるようになったとき
価格表を他社にまねさせるようになったときは、新しいプランを設計するとか、打つ手はあります。しかしながら、究極的には、価格競争となり、資本力のあるところに食いつぶされるという経緯をたどることが多いのが現実です。
価格競争になる前に、価格表とは別に、自動見積を導入するというのは、一つの解決策です。
自動見積で、初期設定を最低アイテムにしておきます。顧客がなにも選択せずに自動見積すると、最低価格が表示されます。その最低価格をポイントに、「価格は○○円から」と謳えば、顧客にはこの価格が印象に残ります。ですから、オプションを付けて他社より高くなっても、高いという感覚はあまりしません。自動見積は他社の価格と比較しにくくするからです。
まとめ
見やすい価格表は、顧客の理解を促すだけでなく、顧客の購買意欲を掻き立て、受注率を高めます。そんな見やすい価格表を作るコツは次の6つです。
- スマホでも見やすい表を作る
- 商品・サービスのポイントを明記する
- セットプランを設計する
- 合計金額を明記する
- プラン比較表を作る
- 一押しプランを目立たせる

コメント (0 件)
コメントはまだありませんが、ご遠慮なく。